[散骨」って聞いた事あるでしょうか?日本では亡くなったら、火葬して遺灰になりますよね?大体の方がそのままお墓に入ると思いますが、散骨とは故人の意志やご遺族の希望により、お遺骨を粉末状にして、海に撒く葬送方法です!!
従来の納骨あるいは分骨の一つの方法ですお墓ではなく海へ遺灰を還すことにより、自然の大きな循環の中に回帰していきます!!ちなみに、粉骨の主成分はリン酸カルシウム他の物質ですので自然には無害なものです!!沖縄ではキレイな海が身近にあるという事もあり、散骨が本土よりは近い存在かもしれませんね!
実際、私の祖母が7年前亡くなった時も沖縄県中部にある恩納村の海に散骨されました!!祖母の家の目の前はすぐ海になっていて、叔父が小型船に乗り散骨しました♪
残された遺族としても、この海に来れば、祖母に会える気がして、なんだか暖かい気持ちになります!こんなキレイな海に囲まれてる環境に感謝ですね!!
「自由葬」の言葉が定着して来ている今「故人の思い出の場所、行きたかった場所へ散骨してあげたい」「美しい海、母なる海へ還してあげたい」 「窮屈で暗いお墓の中ではかわいそう」等、従来の葬儀、埋葬方法とは違いますが、古来の人間らしい埋葬方法と言えるこの「自然葬」が注目されてきています!また、本人の意向や、家族の希望とまた違った理由で散骨される方も居ます!!
最近では、墓地高騰化、後継者、少子化、核家族、等の供養に対する問題点でお悩みのご家族が急増し、お墓が維持できなくなったり、承継が困難になってきているようで、家墓への意識が低下してきています。また、形式や慣習にとらわれない人が増え、「自然に還りたい」と望む方が多くなってきているらしいですよ!!それぞれの理由を元に「散骨」は行われるんですね!!
さて、その「散骨」ですが、どういった流れで行うかご説明致します!
出航
それぞれの希望のマリーナより出港!
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散骨の場所へ到着
海況により散骨ポイントを
変更する場合があります
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開式
ご希望により
故人様の好きだった曲を流します。
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黙祷
故人様を思い黙祷を捧げます!
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献酒
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献花
花びらを1人1籠ずつ献花して頂きます!
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散骨
故人様のご遺骨を1人ずつ
水溶性の袋のまま海へ還して頂きます!
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花輪の献花
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黙祷
故人様を思い黙祷を捧げます。
業者により、流れが変わる事もあると思いますが、主な流れはこんな感じで行われるみたいですよ♪
献花の時は、故人が生前好きだった花とかを散らしてあげるのもいいなって思いました!散骨が無事に終わりますと後日、散骨証明書が届きます!改めて、大好きな沖縄の海に還れる「散骨」は、いいなと思いました!!